2013年02月24日

やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと

やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと  午堂登紀雄著


30代で資産3億、40代で年収3000万を達成した著者が、
みずからのお金との付き合い方を振り返る。


読んでみて、著者の上昇志向とストイックさにまず驚いた。
それはともかく参考になるかもしれない項目もあるので、抜き出してみる。


やらなきゃよかったお金のこと

・新聞や経済誌を購読しなければよかった
日々の習慣をひとつひとつ見直し、「なんのためにやっているのか?
目的を達成するために役立っているのか?」を確認
しておけばよかった

・20代で車なんて買わなければよかった
「限り有るお金を本当に自分にとって大切なことに振り向けたか?(重点志向)」
「その出費はどういうリターンがあるのか?(リターン志向)」

後悔の本質は、このことを考えずにお金を使っていたこと。
自動車に限らないが、単に「欲しいから買っただけ」

重点思考とリターン志向は今でも大事にしており、
「その出費以上のメリットはあるか?」を常に考えている。


・買い物はイメージしてからすればよかった
ものを買うときは、自分がそれを実際に使い倒している姿をクリアに
映像化して想像する。すると、「そんなに使わないかも」「飽きるかも」
「今買わなくてもいいかも」が見えてくる。


このほか
・資格試験なんて受けなければよかった
・通信教育なんてしなければよかった
・未熟な状態で英会話教室に通わなければよかった
・有名だからという理由で商品を選ばなければよかった
・いつも同じメンバーで飲みに行かなければよかった
・宝くじなんて買わなければよかった



やっておけばよかったお金のこと


・デザインの勉強をしておけばよかった
グラフィックのようなものだけでなく音楽、キャッチコピー、構成力や
ストーリー力も含むクリエイティブ全般

まずは個人名刺を作ってみる
デザイン力は一朝一夕には身につかない。上達のコツは、やはり自分で作品作りをし、
発表し、修正し続けること

・もっと海外旅行にいけばよかった
「人間の幅を広げるものは3つある。人と会うこと。本を読むこと。旅をすること」

・もっとたくさん本を読んでおけばよかった
「本の目次をチェックリストにして、全部行動してみる」
ここまでやる必要がある。本の論評に一生懸命で、
次から次へとビジネス書を渡り歩く人は、本の内容を愚直に実践する人には
永遠に勝てない。

・もっと早く起業すればよかった
23歳のネット起業家のセミナーCDより抜粋
「みんなインプットしすぎ。知識は実際に使わなければ意味がない」
「独自性なんてもとめなくていい。先駆者を徹底的にパクるだけ」


起業で得るものの大きさに比べれば、失うものなんて本当にちっぽけ。
今こそ企業が簡単にできる時代はない。

・賃貸物件の条件交渉、引越しは夏にすればよかった
商品・サービスのオフシーズンを狙うことで、賢く買い物する発想が必要

・株価や為替レートに敏感になっておけばよかった
本業を一生懸命やっていれば給与が上がるとは限らない時代
国内で完結する業界・業種に所属していれば、社内で好成績をあげても
会社そのものに給与を払える余力がなくなってきている
リターンを得られるかどうかの差を分かつのは、意識して情報収集をしているかどうか
これだけだ

・税金の勉強をしておけばよかった
会計を学ぶことは、よりよい従業員を目指す上ではメリットがあるが、
自分の資産形成にはまったく役立たなかった
税金を学べば、個人の能力や努力に関係なく、機械的に恩恵を受けられる

・個人年金や養老保険に加入しておけばよかった
運用商品として考えれば、利回り年1%程度でたいしたことはない
しかし、保険の節税機能を考慮すると、年6%超の運用商品とみることもできる
支払った保険料は所得控除の対象になるからだ

保険料は月何万も払う必要はなく、最大の控除を受けられる最小の金額でよい
たとえばそれぞれ月7000以上の保険料負担にする
税率が10%の人なら2万円近く税金が安くなる
税率20%なら4万円なので無視はできない
もっとも、インフレに弱いのが、確定利回り保険商品の弱点でもある
満期時がインフレなら、実質的に目減りするリスクもある

・高級ホテルに泊まっておけばよかった
1杯2000円のコーヒーがモチベーションになる

・財布にいつも10万円を入れておけばよかった
10万円あれば貴重な時間を奪われずに済む

ちょっと驚いたが著者は「行列に並ぶという行動は、時間に対する意識が低い人間がやること」
と言い放つ。

・いらないものは捨てないで売ればよかった
入札価格は欲張らず、10円など低い価格からスタートするのが鉄則

・比較してから買い物をすればよかった
比較する、見積を取るというひと手間かけることで、コストダウンを図る
プロバイダやクレジットカードなども、定期的に見直すことが重要
「比べる」「見直す」は、賢いお金の使い方のために必要なひと手間


・もっと経験を買っておけばよかった
お金持ちはモノより経験にお金を使い、貧乏人は経験よりもモノにお金を使う

・貯金した残りのお金で生活すればよかった
最初はしんどくても、だんだんとお金の使い方をコントロールできるようになり、
無理だと思った金額での生活ができるようになる
この考え方は時間にも応用できる
1日の予定の中から学習や運動など、自己投資のための時間をあらかじめ引いておき、
残った時間の中で生活を組み立てる


このほか
・海外の大学に留学すればよかった
・もっと英語の勉強をしておけばよかった
・インターネット技術を勉強しておけばよかった
・スーツはオーダーメイドにすればよかった
・毎年歯医者に行っておけばよかった
・友人・知人にプレゼントをすればよかった


やってよかったお金のこと

・節約、貯金をしないでよかった
節約でコスト削減に意識が向かうと、自分の時間をないがしろにしてしまうリスクがある
いまの1分1秒の積み重ねが1ヶ月1年となり、それが人生を作る
時間は人生そのものである

しかし節約志向は、ちょっと時間がかかっても安い方を選ぶ
時間がかかっても自分でやるというように、お金のために自分の時間を犠牲にする

お金はなくなったら稼げばいいのですが、時間は一度失われたら二度と戻すことはできない
時間は目に見えないから、減るという実感がない
だから軽視してしまうのでしょう

・小遣い制にしないでよかった
子供の頃から鎖につながれたゾウは、成長して自分の力で杭を引き抜くことが
できるようになっても、鎖の届く範囲でしか活動しなくなる
サラリーマンの小遣い平均3万代というが、このなかにお父さんの
自己投資のお金が含まれていないことを願うばかりだ・・・

小遣いはあくまで日々の経費であり、自己投資は別勘定が基本

・広い豪邸にすまなくてよかった
世帯年収が1500万円を超えても、8・5万の木造アパートに住んでいた
家は収益を産まない。どんな豪華な家でもお金は生み出さない

・平日に旅行をしてよかった
人の波に呑み込まれない方法を考える


受け入れられないアドバイスもありましたが、気づきもあったので
★★★★ 4つ

posted by 蛙とカメ at 15:43| Comment(0) | 資産運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月15日

あふれるまで愛をそそぐ 6歳までの子育て

あふれるまで愛をそそぐ   本吉 圓子著



著者は、公立保育園園長から大妻女子大、聖心女子大などの講師を経て、
NPO子ども教育幼児部門代表として活躍する保育実践の第一人者。


一貫して訴えていることは、こどもを甘えさせること。


落ち着きがない、排泄の自立、朝の洗面、着替え、食事のぐずぐずなどは、
ほとんど甘えが足りないことに起因するという。

こうしたことは、体での甘えを十分に受け入れてもらうことで、
驚くほど短期間でよくなる
というのが主張だ。


甘やかしは、子供のいいなりになったり、子供が求めてもいないのに
先回りしてものを買い与えたり、困らないようにやってあげたりすること。



子供はさみしいときや辛い時、つまり、心が不安定なときに
母親に体で甘えて、心を安定させようとする。
心の安定は、
子供が成長発達するのに欠かせない。
食べたり、飲んだりするのと同じように、必要だそうだ。


”小さな望み”に応えてあげる

子供が小さい頃に望むことは、「抱っこ」「お外へ行きたい」「絵本を読んで」
「みて、みて」など、子供らしい小さな望み
親が、その手ですぐにできることばかり。


大きくなるとこうはいかない。何万円もするゲーム機やバイクが欲しいなどとなれば、
簡単には応えられないし、応えることがよいかどうか、よく考える必要がある。

子ども時代の小さな望みに、きちんと応えてあげれば、子どもは心が満たされて、
その子本来のよさを十分に発揮できる。

でもなぜか、その簡単なことをしてあげないで、子どもを「困った子」にしてしまう
ことが多いのだ。



著者いわく、子供が欲しているときに、欲していることをしてあげる
のが親の愛。欲していない時に、欲していないことをしてあげるのは
親のエゴ。それが甘やかし
であるそうだ。


親が子供の望みを叶えるために、ちゃんと考えて、手をかけてくれた
−−それを子供が感じた時に、子供に変化が起きる。

子供の困ったことが、きれいになくなるという。

本の中では実例として、電車がみたいといった子供に、
時刻表を調べて電車がちゃんとみられる時間に連れて行った話、
カブトムシの幼虫を探し回った親の話、それによって子供(多くは兄弟の上の子)
の困った行動がおさまったエピソードが紹介されている。

子どもにブランド物の服を着せるより、汚しても良い清潔な服を着せ、
お母さんがおしゃれをするほうがいいのだそうだ。


また、著者は3歳でも4歳でも、1人の人格としてみる。
相手が2歳でも6歳でも、10歳でも、絵本は全力で読むという。


夕方のぐずぐず解消法

夕飯の支度をする忙しい時にかぎって、赤ちゃんはなくし、上の子は
「ねえ、みて、みて」となる。
子どもも夕方になって疲れてきて、気持ちも不安定になるのだ。
著者によればそのときが大切。
ちょっと手を止めて、「食事が遅れてもいいから、一緒に遊ぼうか」と
たまにはいってみる。

親がでんとして子供に付き合えば、子供は
「あ、やっぱりお母さんは信頼できる」となるわけだ。

これはなかなか難しい。でも、ここで親の都合ばかり優先させると、
いつまでも夕方のグズグズが続いてしまう。


兄弟げんかのおさめ方

おもちゃの取り合いのとき。大人の頭に、こっちがよくてあっちが悪い
という意識があると、絶対にうまく収まらないらしい。

「Aちゃん、あなたはあのおもちゃで遊びたかったんだね、その気持ちわかるよ」
「Bちゃん、楽しく遊んでいたから、貸してあげるのが嫌だったのね、わかるよ」
と、でんと構えて気持ちを受け入れてあげると、なぜかあとから
取ろうとした子供がすーっとあきらめていくという。

両方のいいぶんをよく聞き、公平に共感することが重要だ。


家庭だからできる「遊び食べ」

子どもは、食べることも、トイレへ行くことも、片付けることも全部遊び。
これをふまえて、遊びながら食べるというごく短い時期を、
受け入れて、やさしくしてあげることが、その後の人生を支えると示唆する。


子どもの最高の喜び

子どもは、親に見守ってもらいながらなにかをするというのがとてもうれしい。
親が見ていてくれて、そこで遊べる時間というのは、子どもにとって本当に
宝物の時間だそうだ。

そこでは、ただ遊ぶのではなく、親を独占できる。
なぜか知らないが、親が黙って見守っていてくれるところで遊ぶのは、
もう最高の喜びなんだそうだ。

こういう、子どもが心から喜ぶことをやってあげるのが、
子育てのコツと知っておくといいらしい。


甘えが足りるとスパッと自立する

お母さんに十分に甘えることができた子どもは、
ときが来るとスパッと親離れをして、次の自立の段階へ入っていける。

また、十分に甘えさせた親の方も、未練を残さず子離れができる。
甘えはスキンシップと置き換えることができる。


かわいがって育てると、親も本人もあとがラク

小さい時にしっかりかわいがって育てておくと、親も子どもも
あとがラク。ところが、なぜかその小さい時にお母さんたちは
手を抜いてしまうことが多い。

そして、少し大きくなった時に子どもに困ったことが起きてきて、
大変な思いをするようだ。


愛を伝える1つの方法

不安で寂しくて落ち着きのない子どもに効果的なのは、
子どもが「おしっこ」といったときに、いっしょについて行くだけてなく、
終わるまで待っていてやること。

トイレの外で待っていてくれたら、子どもは抱っこの
何倍もうれしい。


なによりも情緒の安定が重要

落ち着きがないというのは、情緒的に不安定だから。
子どもの情緒不安定は、多くがお母さんに十分
甘えていないことから来ている。

著者いわく「子どもを朝1分間ぎゅーっと抱きしめてあげると、
子どもが落ち着くんです。1分間て長いんですよ」


子どもはおしっこで訴える

子どもにとっておしっこやうんちは、親を自分の方に
振り向かせる最高の手段。
おねしょも頻尿も、やろうと思ってできることではない。
明日からやめようねと約束しても、止まらない。
子どものさみしい心、つらいことを親に言えないやさしい心に、
お母さんの愛がすーと入ったとき、ぴたっと止まる。

おねしょのほか、朝のグズグズも甘え不足症候群だとか。

抱っこを十分してもらっている子は、抱っこをしてあげようかといっても逃げる。


著者は本書の中で、一貫して甘えさせることの重要さを訴えていた。

親や保育者に対する厳しいコメントもある。
それは、愛情をはき違えてはいけないということ。
だいたいその年齢の子どもならできることをできないまま放っておいて、
それを愛情とはいってほしくないともいっている。


★★★★ 4つ


posted by 蛙とカメ at 17:06| Comment(0) | 育児本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日

まずは靴をそろえなさい 片付け上手になるための世界一簡単な方法

まずは靴をそろえなさい 小松易著


習慣化を味方につけて、片付けをてっていてきに身につけることを指導してくれる本。

著者によれば散らかる原因は、いつの間にかしている無意識の行動にある。
無意識のうちにとっている行動の、真逆の行動を取ることで、
根本的に散らかさない習慣がつくれるという。


【真逆行動をつくる4つのルール】
@簡単である
A時間・タイミングを決める
Bできたか、できなかったかがひと目でわかる
C毎日できる



習慣化に必要な期間は諸説あるが、著者は「習慣化には21日間続けることが必要」
とする。


無意識に散らかしている行動を大別すると
「つい」「ほっ」「ぱなし」にわけられる。
ついついやってしまう「つい」、始めたことを完了させないままにしてしまう「ぱなし」
ほっと気が緩んだ時にやってしまう「ほっ」の3つ。


▼つい
・つい、めがねや鍵を適当なところに置いてみつからなくなる
・つい、雑誌や新聞をそのあたりにおいてしまう
・つい、バッグにいろいろなものを入れてしまう
・つい、必要のないものを買ってしまう


▼ほっ
・家に帰ってきて、脱いだものをソファにおいてしまう
・家に帰ってきて、郵便物をそのままテーブルに積み重ねてしまう
・旅行から帰ってきて、旅行カバンを開けずにそのままおいてしまう


▼ぱなし
・財布の中に領収書をいれっぱなし
・デスクの上に書類を広げっぱなし
・処分を保留したものを、保留しっぱなし
・ポケットにチラシがいれっぱなし
・洗濯を取りこんで、たたまずに置きっぱなし

etc・・・

こうした行動の積み重ねで、いつのまにか散らかってしまう。


同書では、「つい」「ほっ」「ぱなし」それぞれの対策を紹介している。

「つい、〜してしまう」を防ぐためには、

▼目立つ場所に置き場を作る(めがね、鍵、携帯など)
▼「聖域」を作る(つい、ものを起きがちなテーブル、机を片付ける)
▼ひとつだけ許してあげる(テーブルの上にリモコンだけ、デスクの上に
メモ帳だけなど、ハードルを下げることで散らかさない習慣を作る)



とりあえず、ここに置いておこうをなくすには、
「次にいつ」「どこで」「誰が」使うで、置き場所を決める


また、著者は自身の体験から「ものの量と人生の充実度は反比例する」とし、
「トランクひとつ分の幸せが本当の幸せ」という。


不必要にものを増やさないコツは「置き場を考えてから買う」こと。
財布に、リマインダーメッセージを入れておくのもいいという。


かばんやバッグに適当にものを入れてしまい、バッグの中ですべてが
からまる”からまる女”にもアドバイスを送る。


それは、長いものは巻きつける だ。
イヤホンのコード、社員証のストラップなど、長いものは巻きつけるのが基本。


さらに、ものは立ててしまうと、取り出しやすく、収納力がアップする。


「〜しっぱなし」は、すぐやる動線で解消だ。


すぐ行動できるようにするには、障害をとりのぞき、
すぐやる動線を確保すべきという。


洗濯物を取りこんでたたむまではいいが、しまうことができないという女性の話は、
たたむ場所と、しまう場所が離れていることが障害になっているケース。


このケースでは、しまう場所のすぐ前でたたむことで、動線を短くし、
しまうことができるようになった。


家に帰った。デスクに戻った。
こうした「ほっ」として瞬間は、散らかしの落とし穴

どうしても気が緩み、散らかりの原因となる行動がでやすい。


こんな散らかりを防ぐには、とにかく「家に帰ってソファに座るまでが勝負」という。
玄関にゴミ箱を置いておき、DMやチラシはすぐに捨てる、リビングに入る手前に、
カバン置き場やコート掛け、携帯の充電器を用意しておくなど工夫ができる。


買い物についても、しまうまでが買い物と心得て、
買ってきたものをそのままにしないよう、気を引き締めたい。


長い旅から帰ってきたときは、「ほっ」とする最たるケースではないだろうか。
玄関を開けて、カバンを投げ捨て、何日もそのまま・・・ということは少なくない。


これについては、旅行に出かける前がポイントだという。


旅行に行く前に、部屋を片付けておくことで、家に戻った時も気分よく、
きれいな空間を維持したい、と思うはずだ。


「つい」「ほっ」「ぱなし」のそれぞれの対策は、上記のとおりだが、
それらに共通して、片付け上手になるはじめの一歩は、同書の冒頭から登場している
真逆の行動だ。


著者によれば、真逆の行動を続けるためには、
「ちょっと簡単すぎるかな?」と思うくらい簡単なことから、
「ひとつに絞って」はじめることだという。


たとえば、
・帰ってきたら、玄関のくつをそろえる
・郵便物を受け取ったら、すぐに開封する
・寝る前に、テーブルの上をリモコンだけの状態にする
などだ。


行動を分解し、最初の行動だけやってみるのも有効だという。
たとえばDMの片付けは、封を開ける→要不要に分ける→不要は捨てる
→必要なものは適切な場所に保管する
などの過程をたどる。


まず最初は、封を開けるだけを21日間やるなど、行動を小さく分解し、
最初のステップだけを始めることで、意外とあっさりかたがつくこともあるそうだ。


一か所をきれいにすると、広がっていくのも1つの法則だ。

まず1つの棚だけを毎日きれいにすることで、周りの汚れや散らかり
が気になり始めて、苦もなくきれいが広がっていくことがあるらしい。


最後に、片付けるよりも大事なのは散らかさない自分だともする。


真逆の行動には、目的が2つある。
1つはきれいにすること。
もう1つは、片付け筋力「かた筋」をつけるトレーニングだ。
小さな習慣からはいってかた筋がつけば、後の大きなこともできるようになるという。


くり返し同書の中で述べられる片付けのポイントは3つ。
@たったひとつ
A自分がやっていた真逆の行動(しかも簡単なこと)を
B21日間続ける


机の上を片づけると決めたら、机の上のものを、
寝る前に足元に移動させて、机の上をきれいにしたっていい
のだそうだ。
ポイントは、とにかくひとつにしぼって続けること。


冒頭で書いた4つのルールのほかに、真逆の行動を決めるときは、
充実感がわくものや楽しめるものを選ぶのもポイント。
達成したあとの、ごほうびを決めておくのもいいようだ。


なお21日間の注意点は
1〜7日 まず、今日やる
・始める時ほどエネルギーが必要。力まず1日1日を達成させる
8〜14日 うっかり注意
・忘れやすい時期 仕組みづくりもおすすめ
15〜21日 やりすぎ注意
・慣れてきてほかにも手を出したくなる
・あくまでも最初に設定した行動を完遂すること



1ヶ月に1つ、真逆の行動を設定すると、1年間で12個のよい習慣をつくることができる。



本には1年間の行動習慣シートと、21日間続けるチェックシートも
掲載されている。活用すれば、1年後には今よりもっと
よい習慣を身につけた自分になっているかもしれない。


参考になりました

★★★★ 4つ



posted by 蛙とカメ at 19:04| Comment(0) | 片付け・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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